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焦るなぁ…   

なんだか今複雑な気持ちでいる。

私の後輩で、よく一緒に旅行やゴルフレッスン、パン教室と色々やってる子が結婚相談所へ入会に関する説明を聞きに行ってきて、入会を決意した。

私からして、いや他人からしても可愛い子でもてそうなのにかなり重大な決意を固めたんだと思うと、私は焦ってきた。

今年、ゴルフレッスンもそれなりに順調に進んでて海外に行ってゴルフをしようなんて計画していたんだけど、旅行をキャンセルして彼女は婚活をまじめに取り組みはじめた。

つい先日患者さんがわたしを訪ねてきてくれたってドキドキして、少し浮かれていたのが逆転、本当に焦ってきてる。

数週間前のお見合いにしたって、婚活なんだろうけど、自分からまじめに向き合ったわけでもないし。


今年に入って、やっと趣味といえる自分磨きなんてことでゴルフとパンを始めて、家と職場の行き帰りなだけの生活から抜け出して、私にとっては大きな一歩だった。

もちろん、自分にお金を使っているのは十分に理解してる。

一気に使いすぎちゃったかな…

彼女の入会予定の相談所への紹介してもらったとしても、今はそんなお金に余裕がない。

たいした理由にならないけど、一人暮らしだと貯金もさほど出来ないし、今のゴルフとパンのある生活でいっぱいいっぱい。

この浮ついた?
いや違うなぁ。落ち着かない私の心を満たしてくれる人、現れてよー!


…って、結局他力本願(笑)

この考えから一新しなきゃダメなんだろうな。

# by verdeitiban | 2011-08-28 21:19

昨日の続き   

勝手に妄想というか、分析というか、考えてみた。

もしかして、例の彼は少なくとも私のことを気になっているのかな?
そうでなければ用事もないのにわざわざ会いにきてくれるなんてことないよね…

好意まではいかなくても、それなりに...

ここまで会いにきてくれる回数重ねているのなら連絡先聞いてくれたり、誘ってくれたりしてもいいんじゃないかと勝手におもってしまう。

実は数週間前、私はお見合いをした。
しかも42歳というおじさんと。
おじさんと言っては失礼かもしれないけど、全く将来を考えることが出来なかったただのお酒飲み助の、ただのおじさんとしか思えなかった。

私には。

その人と比べたら1歳しか違わないし、見た目だって全然悪くない。

きっと誘ってくれたら、OKしそうだもんな、私(笑)

# by verdeitiban | 2011-08-27 21:00

私に会いにきてくれるのは…   

今日で何回目になるのかなぁ。
私に会いにきてくれる患者さんがいる。
外来日にわざわざ。

しかも男性。
ドキドキしないわけがない。

色んな患者さんがいて、色んな患者さんと会っているのに、こんなにも会いにきてくれる回数が多いのは彼だけかもしれない。


その患者さんと会ったのは去年の11月末。
私の職場の検査を受けにきた。
特殊な検査なだけに彼は検査を受けること自体にビビってた。
実際に本人の口から「俺、ビビってんだよね」と言っていたぐらいだし。

だからといって私は特別な対応をした覚えがない。

受付して、椅子に座って待つように案内しようとしたら、タバコを吸いに席を外した彼が帰ってきた途端、検査室から順番の連絡をもらい、被曝の話、注意事項なんかを話しながら案内しただけで、検査終了後も受付に顔を出さずに彼はいつの間にか帰宅していた。

いたって普通じゃない?
私にとっては普通だった。

その何週間後だったか、寝癖でパジャマというか部屋着姿で点滴棒を押した人が受付前で歩いていた私に向かって近づいてきた。

うっすらと見覚えがあるなぁとその人のことを見ていたら話しかけてきてくれた。

彼、だった。

「俺のこと覚えてるかなって思ってきてみた」

なんなんだろうなぁ。
素直に嬉しかった。

私は仕事中でもあったから、ちょこっとしか話できなかったけど、わざわざ病室にいて手術が決まったことを報告しに来てくれたのが、嬉しかった。

だからといって私に何か変化があったというわけじゃないんだけど、嬉しいと思う反面、不思議な気持ちが出てきた。

退院後の外来の日。
次の外来の日。

私の職場の検査を受けるわけでもないのに会いにきてくれている。

次はいつ会いにきてくれるのかな。
数日後にまた診察の予約をしていて、その日かな。

# by verdeitiban | 2011-08-26 22:10

これからの抗がん剤治療   

今日母親は入院しました。

入院した数時間後、肝臓や体全身への抗がん剤を入れるためのポート挿入の手術が行われました。

この手術は一時間ほどのもので、麻酔も局所的。
無事に母親は病室に戻ってきました。

それからして抗がん剤の説明がありました。

今月から二週間前に一度のペースで入院して、48時間の抗がん剤の点滴。

薬剤師さんからの説明によると副作用の少ない抗がん剤で、安心して点滴と一緒に病気と付き合っていきましょうと言われました。

ひとつ気をつけないといけないことは一番にケガ。
血液成分が低下していくのでケガが治りにくくなるそうです。歯医者へ行く時なんかはちゃんと日程をたてないといけないみたいです。

母親も年配者の仲間入りだし、子供みたいな無茶というのはしないと思うけど母親以上に私ら家族も色々と注意していかないといけないんだと今日の説明で感じました。

やっぱり可能な限り早くに実家に帰ろうと決心しました。

母親の気持ちもあるだろうから今月いっぱい、ちゃんと考えて帰ります。その方が私も安心できるし。

# by verdeitiban | 2011-03-01 19:37 | 日記

今度こそは本格的   

今日は、母親の外来日でした。
母親からの連絡で、来月肝臓へのがん治療のための入院が決まったそうです。

実際に主治医の説明を聞いたわけではないから、何ともいえないんだけど、肝臓のがんは小さいのが何個があって、それが内服していた抗がん剤では効果がなかったみたい。
次の段階として肝臓へ管を入れての抗がん剤をやるとのこと。

その手術を含めて来月の1日から3日間、入院することになりました。
今回の手術は局所麻酔で、ほんの短い時間で済むらしい。
前回の手術では、全身麻酔が効きすぎちゃって、覚醒するまでに時間がかかりすぎちゃったから気になっていたんだけど、今回は心配なさそう。


で。悩んでいることが…
年明けぐらいにマンションの解約をして、実家に帰る予定が、母親からの提案で契約期間が切れるころに解約をして帰ってきなさいとなり、今年の秋ぐらいになった。
今回の入院での次の抗がん剤治療の効果と母親の体調をみて、少しは早めに実家に帰ろうかと思ったりする。

本来の母親の意見としては、そんなに心配されすぎるのがイヤなのかもしれない。
結構、自分でできることはやりたい人だし、甘えるのが好きじゃないのだろう。
けれど娘としては心配なんだよ。
春過ぎか夏辺り、ちょっとはマンション解約のことは真剣は考えよう。

# by verdeitiban | 2011-02-18 20:25